11.7 Woocommerceの支払い設定

Woocommece とPaypalの連動

WooCommerceで決済できる方法はいくつかありますが、今回は最も利用者が多く、使いやすい「Stripe」と「Paypal」で決済をするための設定を紹介します。

Stripe
JCB以外の全てのクレジットカード決済に対応。購入手続きの際にPaypalのページに飛ぶPaypal決済に対し、カート画面内でのカード情報の入力のみで決済ができるのでスムーズな購入体験を実装できる。

Paypal Standard
JCBを含む全てのクレジットカードに対応。世界中で多くのユーザーがいる。

Sandboxモードを使って、テストをする

今から、「Stripe」「Paypal」のどちらの設定を行う場合にも必ず必要になる「Sandboxモード」について紹介をします。

実際の操作については、以下で紹介をしているのでまずは「Sandboxモード」について理解しましょう。

決済の設定を行う際は、必ず「Sandboxモード」を使ってテストを行いましょう。


Sandboxとは日本語で「砂場」のことです。

砂場では山やお城など作ったものを壊したり、ぐちゃぐちゃにしても何度でも作り直すことができます。

決済のシステムを設定する際に、いきなり本番の環境で設定を行ってしまうと、ミスが起こる度に入金したお金を元に戻して、、とかなり手間がかかってしまいます。

そこで、Snadboxモードを使えば「お金を実際に振り込むことなく」購入システムの設置をテストすることができます。

それでは、具体的な操作を紹介します。

 

Stripeで支払い設定をする

(1)Stripe決済に必要なプラグインをインストールする

(2) 編集画面の「WooCommerce」より「詳細」を選択

(3)画面下部の決済ゲートウェイより「クレジットカード (Stripe)」を選択する

(4)Stripeの連動に必要な5つの項目の設定を行う

(5) 「テストモードを有効化」にチェックを入れる。チェックを入れると、下の項目が「テスト用公開鍵」「テスト用秘密キー」に変わるので、こちらにStripeのアカウントページから獲得できる鍵の情報を入力する。

(6) Stripeのアカウントページにアクセスし、「テストデータの表示」をクリックして対応する鍵をコピーします。コピーしたものを「テスト用公開鍵」「テスト用の秘密キー」を入力します。

(7) 必要な項目の入力が完了したら、「変更を保存」をクリックして完了しましょう。これで購入手続きの際にStripeの購入ゲートウェイが表示されるようになります。

(8) 購入画面から、購入ができるかどうかのテストをしましょう。画像と同じように項目を入力してください。

(9) Stripeのテストデータより、決済が行われていることを確認できれば、決済システムが正常に動いているということなのでOKです。

(10) Stripeのアカウント画面より、本番用の鍵を獲得する

(11) テストモードを解除して、本番用の鍵を入力して完了

 

Paypalで支払い設定する

(1) 編集画面より、「Woocommerce」「設定」「購入手続き」を選択

(2)「Paypal」を選択

(3) 「PaypalStandardを有効化」にチェックを入れ、「Paypalメール」の項目に、Paypalアカウントを利用しているメールアドレスを入力する。(Paypalアカウントを持っていない方は作成しましょう。)

(4) 「Paypalサンドボックスを有効化」にチェックを入れる

Paypalのサンドボックスモードを利用するためには「Paypal開発者向けサイト」より、Sandbox用の「BUSINESSアカウント」と「PERSONALアカウント」を作成する必要があります。

(5) まずはpaypalの開発者向けサイトにログインをしましょう

(6) Sandboxの項目より「Accounts」を選択

(7) 「Create Accounts」より、BUSINESSアカウント と PERSONALアカウントを作成する

(8) まずは BUSINESSアカウント を作成します。画像を参考に項目を入力しましょう。

(9) 次はパーソナルアカウントです。BUSSINESSアカウントと同じように画像を参考に項目を記入しましょう。

(10) アカウントが作成されていることを確認しましょう

アカウントを作成することができたら、最後に購入テストです。サイト内の商品をPERSONALアカウントで購入しましょう。

(11) カートページより、購入のために必要な情報を入力する

(12) Paypalアカウントで購入すると、Paypaleのアカウント情報を入力する画面に転送するので先ほど作成したPERSONALアカウントで入力したメールアドレスとパスワードを入力し、購入する。


(13)このように購入完了の画面が表示されると、システムは問題なく動いている証拠です。

(14) 後は、サンドボックスモードを解除すると、実際にPaypalで購入することができるようになります。